活動日記   

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2012年 2月

2012年(平成24年)2月23日

地域の社会人(プロ)の気迫と技術を学ぶ!

県立奈良西養護学校 社会参加講習(書道)

中学部3年生
【講師】: 書家 南 明容さん
【テーマ】:「一文字にこめた卒業作品」

ガムテープを巻き、左手で書く体験
アイマスクを着け書く体験


【生徒の感想】

「大きい筆が使えてうれしかった。」

「 上手に書けました。」

「 習字がんばった。」

「あんな大きな紙に書いたのは、初めてだったよ。」

大きな紙に大きな字を書こう
 2月23日(木)中学部卒業を前に、プロの書道家の方に来ていただき、興味、関心のあるものを体験するというねらいで、大きな紙に大きな字を書く体験をしました。
書道は毎年、書き初めに取り組みますが、その日は床に広げられた大きな紙に少し緊張気味。たっぷり墨をふくませた太い筆を持たせてもらい、力いっぱい筆を運びました。
好きな字や、自分の氏名から一字を選び、個性豊かな作品ができあがりました

県立奈良西養護学校 教諭


南先生は、一人ひとりの個性(特性)を尊重され、どの生徒も思いっきりのびのびと書いています。
私たちもガムテープを体に巻き左手で書く体験、アイマスクを着け書く体験をさせていただきました。楽しい充実した一時でした。
南先生、ありがとうございます。

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