活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2012年 11月

2012年11月6日

ならどっとFMに出演

●県立奈良養護学校高等部2年 林志保さん



ならどっとFM出演についての感想
中川さんへ

お元気ですか?
ラジオ出演から、2週間がたちました。
私は、ラジオの体験が決まった時は、おどろきました。
「えー!なんでー!出ることができるのー」と、正直思いました。
また、、「ラジオ局ってどんなところなんだろう」と、思って楽しみにもしてました。
放送は、始めは緊張しました。 インタビューされて、お話しするうちに、リラックスしてきました。
ラジオ局で話をするのはちょっとはずかしい気がしたんですが、生放送でお話をしているうちに、はずかしい気持ちが消えて「楽しいなぁ」という気持ちになりました。
不思議です。
また、出してほしいです。
今度は、声優になってから出演します。
そのときはよろしくお願いします。
寒いから、風邪をひかないでください。
私も、がんばります。

奈良養護学校高等部2年 林 志保

6月の社会参加・就労セミナーで「将来の夢は声優!」と語ってくれた林志保さん。
夏休みには、たんぽぽさんの語り部コーナーの体験にも挑戦してきました。夢は実現するためにある! ならどっとFMさんのご配慮により、この度、東大寺に隣接した夢風広場スタジオで15分間の出演。志保さんは、大和郡山市プールの思い出、たんぽぽさんで金子みすずの詩を朗読した体験、車いすで参加したコンサート、将来の夢などユーモアにあふれた抑揚のある声で、元気いっぱいに語りました。 「今、ここにいることが一番うれしい!おかあさんもめっちゃ喜んでいる。うれしいなぁ!」
「ボイストレーニングで表現力を高め、発生練習をしていきたい。声優になりたいですね!」志保さんの夢が電波にのって拡がっていきました。応援するよ!志保さん。
ならどっとFMのみなさん、ありがとうございます。

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