活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2017年 12月

2017年11月17日

岸本亜矢子さん 母校で講演

~香芝市立下田小学校PTA研修会~
●2017年12月5日
【講師】岸本亜矢子さん(27歳、香芝市在住、明日香養護学校卒)


岸本亜矢子さんは、母校・下田小学校PTA研修会で、これまでの経緯やライオン丸のカレンダー説明等を行い、強く明るく生きる意気込みを語りました。また、特別支援学級児童とも交流の時間をもち、心が通い合うあたたかい一時でした。 岸本さんの小中高の同級生で仲のよい友人(岸本さんが入院中、初めて口で絵を描いて手紙を出した友人)も一緒に参加し、岸本さんをサポートされました。
アート・就労・暮らしをつなぐフォーラム(9月9日、県文化会館)がご縁となり、この度、山本敏久校長のご尽力で実現しました。
岸本さんは、県立高取国際高校の2年生の秋、交通事故にあい首から下が不自由になる。明日香養護学校へ転入、卒業後は、大分県のリハビリ施設で訓練を行い、「なかまがいるんだ!」と思い、前向きに生きる。現在、オリジナルのカレンダー制作等、意欲的に絵を描いています。

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