活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2018年 5月

2018年5月11日

第56回 日本小児歯科学会大会

●5月11日(金) ●大阪国際会議場
〈障害児委員会企画シンポジウム〉
障害のある子どもたちへの民間からの支援 ~NPO活動・地域歯科保健医療の実践例に学ぶ~
 【座長】白川哲夫 同委員長(同学会常務理事、日本大学教授)
 【報告】NPOならチャレンジド 赤川義之
     「特別支援学校生徒たちと共に未来を切り拓く!」



 大会に出席されていた全国の歯科医、歯科衛生士のみなさんへ、ならチャレンジドの活動報告、患者サイドからの自己紹介シート(どんなことができるか、苦手等)の提案をさせていただきました。医大フォーラム&アート展のチラシ、ニュースを当法人役員らが配布しました。
 また、NPO法人レット症候群支援機構の谷岡哲次代表理事(枚方市)は、患者家族が軸になり難病を治す研究にむけた並々ならぬ強い決意と取り組みの報告がありました。
 医療法人社団村内歯科医院の村内光一理事長(尼崎市)からは、重度重複障害のある子どもの治療の実例(短時間で負担のかからない本人中心の治療)や人形劇の取り組みの報告がありました。
 2人の報告は、信念に基づく熱意が伝わり、たくさんのことを学ばせていただきました。これを機に、多くの方とつながり、障害のある子どもたちの歯科治療のために努力します。
 日本小児歯科学会のみなさま、ありがとうございました。

NPO法人ならチャレンジド