活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2018年 8月

2018年8月27日(月)~9月1日(土)

特別支援学校と病院を結ぶ!
奈良県立医科大学附属病院アート展オープン!

●2018年8月27日(月)~9月1日(土)
【主催】奈良県立医科大学、奈良県立高等養護学校、NPO法人ならチャレンジド 

司会者(高等養護学校生徒、医大学生)

丸山一喜選手


古家仁医大病院長

仲子宏高等養護学校長


村田崇副知事

吉田育弘教育長


吉井翼陽さん(医大病院)

宮河昴仁さん(高等養護学校2年)


◆吉井翼陽さん(医科大学附属病院)
ぼくは、奈良県立医科大学障害者雇用推進係、吉井翼陽です。よろしくお願いします。
ぼくは、この4月から内視鏡で働いています。みなさん、優しくて、楽しく働いています。
これからは、色んな事にも挑戦していきたいです。

◆宮河昴人さん(高等養護学校高円分教室2年)
みなさん こんにちは
本日は、特別支援学校と病院を結ぶ!奈良県立医科大学附属病院アート展におこしいただきありがとうございます。
僕は、昨年は鯨の絵をはじめて出展しました。今年は、金魚の切り絵を制作しました。みなさんに見ていただけるのが本当に楽しみです。
僕が切り絵を始めたきっかけは、中学1年生の時です。NHKテレビで鯉の切り絵が映っていてすごいなと思いはじめました。最初は、うまくできずに、失敗ばかりでしたが、やり続けるとできるようになりました。
製作中、僕は二匹の金魚が楽しく泳いでいるように感じてきます。この作品から、観に来てくれる人に金魚が友達と楽しそうに遊んでいる雰囲気が届くといいなと思います。
また、他にも個性豊かな作品、他の支援学校の作品、卒業生の作品など、廊下いっぱいに飾られています。どの作品も、絵を描くのが好き、作るのが好き、「好き」がいっぱいつまった作品です。
最後になりますが、僕たちの輝ける作品を飾らせていただき本当にありがとうございます。
医大アート展、開幕です!どうぞ、ごゆっくり観てください。

村田副知事、吉田育弘教育長を迎え、丸山一喜選手(奈良クラブバモスキャプテン)の華麗なリフティングで開会!
古家仁医大病院長らの挨拶、そして吉井翼陽さん(医大病院、高騰養護学校卒)、宮河昴人さん(高等養護学校高円分教室2年)の御礼挨拶後、テープカットで開幕しました。

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