活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2019年 4月

2018年4月1日

南和広域医療企業団 南奈良総合医療センター、吉野病院の採用式

●2019年4月1日 ●南奈良総合医療センター
【採用】高等養護学校卒業生2人
【職種】看護補助

松本昌美院長、中川幸士企業長、福森捷登さん、乾梨織香さん(左から順に)

 南和広域医療企業団は、4回~5回の職場実習を経て、4月1日、南奈良総合医療センター、吉野病院の看護補助員で高等養護学校卒業生を採用されました。同企業団では知的障害のある職員の採用は初のことです。
 中川幸士同企業長は、「フロントランナーとして後輩たちが続くように頑張ってほしい。心と技術を磨いて患者さんのために役立ってください」。松本昌美院長は、「南和の医療は南和で守る精神で、笑顔と感謝の気持ちを大切にしてチームの一員として患者さんのために働いてください」と訓示がされました。  乾梨織香さん(南奈良総合医療センター)は「笑顔をもって仕事をやっていきたいです」、福森捷登さん(吉野病院)は「ミスや間違いなく完璧な仕事をこなしていきたいです」と抱負を語っていました。
 いよいよ病院スタッフとしてのスタートです。
 南奈良総合医療センター、吉野病院のみなさま、よろしくお願いいたします。

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