職場実習

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

2012年 職場実習

●2012年6月25日~27日  ●県立高等養護学校2年生

奈良県立医科大学附属病院 職場実習

【実習】:看護補助(ベッドメイキング、配膳、タオル折り、患者さん移動補助等)


報道資料(奈良新聞)

■生徒の礼状(直筆)

県内最大病院の奈良県立医科大学附属病院(看護師約800名、看護補助員約80名)において、看護補助の職場実習をさせていただきました。
大名美記子副院長・看護部長は私たちの職場実習依頼を快諾していただき、早速、堀口陽子看護副部長が教育担当者として、丁寧に現場との調整、態勢を整えてくださいました。お陰で、生徒はイキイキと実習を体験できました。指導にあたられた職員さんとの相性がよく、生徒は次から次へと業務をテキパキとこなしていました。
後日、学校で生徒と出会うと「ベッドメイキングの作業が楽しかった。もう一度、実習に行きたい」と充実した顔で話してくれました。
医療現場において特別支援学校生徒が就労できる可能性の一端を感じることができました。
奈良県立医科大学附属病院のみなさま、ありがとうございます。

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