活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2013年 3月

2013年3月25日

モデル事業の終わりにあたり


特別支援学校生徒の社会参加および就労支援!更なる取組をめざして

~奈良県新しい公共の場づくりのためのモデル事業の終わりにあたり~


 県障害福祉課、県教育委員会学校教育課、NPO法人ならチャレンジドの3者が、官民一体となった協働関係を構き、特別支援学校生徒の社会参加と就労への道を切り開くことをめざして、「奈良県新しい公共の場づくりのためのモデル事業」に取り組んできました。

  各市町村が取り組む「差別をなくす市町村民集会」にて特別支援学校生徒が受付業務などの体験、特別支援学校と連携した積極的な職場開拓、プロから学ぶ就労講習など、特別支援学校生徒が学校卒業後、社会人として地域で生きていくために顔の見える関係づくりができたと思います。

 平成23・24年度の2ヵ年にわたる本モデル事業は終わりを迎えますが、関係する各機関がそれぞれの役割を発揮しつつ、特別支援学校生徒をはじめ障害のある人の社会参加および就労支援の取組を今後も進めていきたいと思いますので、引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。

 今回のモデル事業を終えるにあたり、これまでお世話になりました、市町村、労働局、企業、学校、PTA等関係機関の皆様に心から御礼申し上げます。

平成25年3月31日

奈良県健康福祉部障害福祉課
奈良県教育委員会学校教育課
NPO法人ならチャレンジド