活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2014年 3月

2014年3月18日

奈良県立医科大学・山下昌宏法人企画部長 表敬訪問

~5名新規採用の御礼~

●2014年3月18日
【訪問者】
  奈良県立高等養護学校    住本友成校長 
  奈良県立高等養護学校PTA 向川真純会長
  NPO法人ならチャレンジド 赤川義之

●山下昌宏法人企画部長(左)


■奈良県立高等養護学校 住本友成校長
このたび、奈良県立医大に25年度卒業生4名が採用されました。県立医大では、在学中に「保育士になることが夢」「自分のできる仕事をがんばりたい」といった思いを持つ生徒たちを職場実習で受け入れ、様々なご配慮のもと、それぞれの適正や長所を伸ばして、就労に結びつけていただきました。
夢への第一歩を踏み出した卒業生たちが、能力を十分に発揮し、周りの方の期待に応えながら活躍してくれることを願っています。




奈良県立医科大学は、3月24日、県立高等養護学校卒業生4名、県立高等技術専門校販売実務科卒業生1名、合計5名を新規に採用されます。5名は、病院作業補助(書類整理、薬品ラベル貼り、車いす清掃等)、なかよし保育園補助の仕事に就きます。
県立医科大学は、2012年から高等養護学校生徒の職場実習(保育補助、看護補助、作業補助)を受け入れてくださっています。この度採用される5名は、県立医科大学で職場実習を体験させていただき、就労へとつながりました。
県立高等養護学校・住本友成校長、向川真純PTA会長は、県立医科大学を訪問し、山下昌宏法人企画部長へ御礼を述べさせていただきました。
山下法人企画部長は「とてもいい生徒さんが来てくれたので、喜んでいます。」「これからも障害者雇用を推進していきたいので、是非、ご協力をおねがいします。」とおっしゃってくださいました。
奈良県立医科大学のみなさま、ありがとうございます。

NPO法人ならチャレンジド