活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2014年 4月

2014年4月11日

第26回 4.11「人権を確かめあう日」県内一斉集会

統一テーマ
みんなでめざそう 願いを育て くらしを高める「人権のまちづくり」 ~“人権”「ひとごと」から「わがこと」へ~

●2014年4月11日  ●大和高田さざんかホール

【受付】高等養護学校生徒2名
【主催】大和高田市人権問題啓発推進本部


●2014年4月11日  ●御所市アザレアホール

【講演】NPO法人ならチャレンジド 赤川義之
    「地域社会で生きる!特別支援学校生徒とかかわって」
【受付】高等養護学校生徒1名
【主催】御所市人権問題啓発推進本部


■生徒の感想
「講演をきいて感動しました。僕も就職できるようにがんばります」

■参加者の感想(アンケートから)
 ・一生懸命頑張っている子どもたちに最大のエールを送りたい。
 ・養護学校の子どもたちのまじめさがよくわかりました。努力することは大切なことだと思いま  す。
 ・様々なところで頑張っておられる姿を見ることができ、自分も頑張れるように思えたし、就職  のことも含め、障害者問題にももっと関心を持てるようになりたい。
 ・養護学校の卒業生たちも、奈良積水や保育所などでとても元気に働いている姿などの紹介。N  PO活動などの赤川さんの講演大変よかった。
 ・赤川氏のお話の中に「同和問題は人と人とのつながり、知識以前の問題なのでは」私も同感。  奈良交通の対応にも感激しました。
 ・講師のうれしそうな様子でお話をされるのが、子どもたちを大切にし、努力の大切さがわかり  ました。
 ・障害者の人たちが社会へ進出し仕事に就くことは障害をもつ子どもへの希望となることを改め  て確認し、学校でも取り組みを進めていきたいと思います。




1989年、「人は等しい」を合言葉に毎月11日を「人権を確かめあう日」と設定して以来、26回目の県内一斉集会が21会場で開催されました。
大和高田市、御所市の市民集会において高等養護学校生徒が受付係をさせていただきました。
ありがとうございます。

NPO法人ならチャレンジド