活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2019年 12月

2019年12月2日

野田聖子衆議院議員が医大病院視察 2

~障害のある係員40名と交流~
●2019年12月2日 ●奈良県立医科大学附属病院



 野田議員は「みなさんの働く姿を見て、多くの障害のある人が働けるようになればと思ってきました」「私の9歳になる息子は身体障害、知的障害があり、母として、どうしたら息子が楽しく、一生懸命生きていけるかと思ってきました」と、係員へ挨拶をされ、その後、交流を深められました。
 6人の係員がお願い、思いを発言しました。一人は「発達障害があります。親がなくなった後、市役所など近くで相談ができるようにしてほしい」とお願いしました。
 野田議員は「もっと身近に相談できるセンターができるように取り組みます。あなたのような人が生きやすいように、私が発達障害者の法律を作りました。まだ法律ができたばかりなので、こういう風に生きたいということを国へ伝えてください」とお応えくださいました。
 最後に係員へ激励のお言葉をいただきました。
 「本当にいい職場ですね。みなさん、なかまがいて、楽しく働けていますね。いろんな人へPRしますね」「まだ、まだ働ける力があるのに、働けない人が多くいます。みなさんが頑張ってくれることで、うちの子のような障害が重い人も可能性が広がります。世の中を明るく、よくしていくんだとみなさんに期待しています!」
 係員40名は全員で野田議員を正門から見送りました。

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