活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2020年 3月

2020年3月16日

奈良市和楽園の入職式

~県立高等養護学校新規卒業生2名が就労~
●2020 年 3 月 16 日 ●施設管理員(清掃業務)



樫葉勇輝さん(18歳)、茶山健さん(18歳)は職場実習を繰り返し体験し、この度、奈良市和楽園特別養護老人ホームの施設管理員として清掃業務 で就労しました 。
おめでとうございます。
法人を代表して、小西 彰 施設長から 「当法人の基本理念は、入居者、地域の人たちと一緒に活動することです 」「君たちは、だれにも負けない能力、特性を持っています」「先輩の障害のある職員、ベトナムの人たちと一緒になって、君たち たちが入所者に喜んでいただけるサービスを担う一員として活躍されることを期待しています」とお祝いのお言葉をいただきました。

その後、保護者、高等養護学校教師に続き、 竹内義朋特別養護老人ホーム 施設 長をはじめ職員さん 3 名 からあたたかいご挨拶がありました。
竹内施設長は 「 お二人は長期間の実習で目をみはる成長がありました。今後の活躍に期待します」「和楽園あげて障害者の就労支援を取り組んでいきます」 とご挨拶されました。職員さんたちからは 「あなたたちの元気が利用者さんの笑顔になります」「素直で熱心なあなたたちと一緒に働けることをうれしく思います」「若さと元気をみんなにわけあってほしいです。
わからないことは遠慮せずに相談してください」 。
樫葉さんは「一生懸命 働いていきます 」、茶山さんは「きれい な掃除をがんばります」 「パラリンピック2020出場(陸上400m)をめざしがんばります」と、今後の抱負を 語りました。
若い2人の今後の活躍に期待します。

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