活動日誌 2020年 9月
2020年9月27日
～県立ろう学校演劇部～
第７回全国高校生手話パフォーマンス甲子園 優勝
●２０２０年９月27日
優勝旗を手にする県立ろう学校演劇部
奈良県立ろう学校演劇部は、全国初の「手話言語条例」を制定した手話の聖地鳥取県で開催される全国高校生手話パフォーマンス甲子園に第１回から連続出場をし、第７回大会にて、３年ぶり３度目の優勝を果たしました。
おめでとうございます。
この大会は、全国の高校生が手話言語を使った様々なパフォーマンスや表現力を競う大会です。予選応募総数１９都道府県から３４校チーム（３５校）から、１５校が予選審査を突破し本大会に出場しました。今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止により、Web開催で実施され、出場チームの演技は事前に撮影した動画投稿サイトYouTubeで放映されました。
県立ろう学校演劇部は、演劇部の生徒４名による、宮沢賢治に『銀河鉄道の夜』を題材にした世界観や登場人物の心情を表現し、そのメッセージ性や表現力が評価されました。
「離れていても心はひとつ」その思いを改めて実感した大会となりました。
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