活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2011年 9月

2011年(平成23年)9月8日

フコク生命 訪問コンサート in 奈良養護学校
●県立奈良養護学校
●ピアニスト:竹村浄子さん、ソプラノ歌手:森美佳さん
~ すてきな心が洗われる音楽を届けたい! ~
服部正樹・フコク生命奈良支社長



【感想文】

中学部3年生 石原 大(いしはら だい)

高等部 1年生 林志保(はやし しほ)

高等部 1年生 三輪元輝(みわ げんき)

高等部 1年生 山野裕樹(やまの ゆうき)

高等部 2年生 益岡享(ますおか とおる)

高等部 2年生 市川霞(いちかわ かすみ)

高等部 3年生 中村智子(なかむら ともこ)

高等部 3年生 神野美優(じんの みゆ)

高等部 3年生 前田 英慈(まえだ えいじ)

平成15年から始まったフコク生命訪問コンサートが奈良養護学校にやってきました。
本物の音楽に触れる機会として、児童生徒みんなが楽しみに待っていました。
コンサートが始まる前に、フコク生命・服部正樹奈良支社長は「昨日なら100年会館で第211回フコク生命チャリティーコンサートがありました。そこで竹村浄子さんのピアノと森美佳さんのソプラノの歌声を聞き心が洗われる思いでした。音楽ってすごい力を持っているんだと改めて思いました。このすてきな音楽を奈良養護学校の皆さんに届けたいと思います。」と挨拶されました。
ステージ中央から、ピンクのドレスの竹村浄子さんとブルーのドレスの森美佳さんの登場で会場は華やかに。竹村さんのピアノでクラッシックからみんなが知っている童謡、歌謡曲、アニメソングなどたくさん演奏してくださいました。森さんソプラノの歌声が会場に響き渡りました。
途中、ピアノに合わせてみんなでメロディーベル合奏もしました。記念になりました。
フコク生命の社員の皆さんが「トルコ行進曲」に合わせて会場を練り歩いて、みんな手拍子で応援もしました。
あっという間の1時間でした。アンコールでは奈良養護学校の校歌をみんなで大合唱。本当に大盛り上がりの内にコンサートは終了しました。
生徒会長さんから「ありがとうございました。私はアメージンググレースの歌声が一番気に入りました。」とお礼の言葉を伝え、記念品と花束を贈りました。
ピアノと歌声で会場のみんなの心が一つになるコンサートでした。

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