活動日誌 2012年 3月
2012年(平成24年)3月7日
~地域の社会人(プロ)の気迫と技術を学ぶ!~県立奈良東養護学校 就労講習(マナー)
高等養護部2年生
【講師】:春日野荘 支配人 吉田和徳さん、営業企画係長 吉岡勇二さん
テーマ「あいさつ・笑顔・第一印象」
【生徒の感想から】
1.授業の様子
講師の吉田さんと吉岡さん今回の授業の目的や生徒の実態について打ち合わせを行いました。当日の学習では、テーマは「マナー講座」をお願いしました。
①受講クラス
・2年1組6名、2組7名
②内容
・あいさつ
・紹介
・マナー講座(体験談からプロに学ぶ)挨拶・礼の仕方・笑顔・第一印象の大切さ
学校のように授業の中で身体をリラックスさせる時間は、社会ではありません。卒業後は自分でその時間を作って調整していかないと、身体の動きは調整しにくくなります。そうならないためにも、今日習ったことを実践していきましょう。
2.講座を終えて
吉岡さん吉田さんお二人の登場から始まりました
。
いつもどおりの挨拶で始めようとすると「拍手で迎えてくれるととってもうれしいです。」の一言で拍手をやり直すと雰囲気はいっぺんに盛り上がりました。さすがにサービス業のプロの方、生徒達もグッと引きつけられました。
あいさつの仕方から始まり、実際に三種類の礼、いらっしゃいませの練習やウィスキーの口の形をしながらの笑顔の練習と三人ずつ実演しながら生徒達も楽しそうに練習していました。実際にしてみると自然な笑顔の難しさがわかったようで何度もウィスキーの口を練習している様子が印象的でした。「社会人として特に第一印象が大切です。」少しその事が実感できた瞬間でした。その後、学校でも笑顔を思い出してもらうときにウィスキーの口を思い出させるようにしています。今までの挨拶と違って笑顔がプラスされたような感じがしました。
県立奈良東養護学校高等養護部 中村誠、馬場春代、高田雅文 教諭
「あいさつ・笑顔」―心をこめてすれば、必ず相手に伝わります。人と接する基本を教えていただきました。
春日野荘のみなさま、ありがとうございます。
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