活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2015年 3月

2015年3月7日

第4回東日本大震災復興支援

なら100チャリティコンサート

~わたしたちの美しい地球~
●2015年3月7日 ●なら100年会館



■生徒の感想

「がんばっぺ までいな村」 作詞:管野允子さん、作曲:河合摂子さん
 美しい花がさく春
 祭ばやしのきこえる夏
 紅葉のきれいな秋
 きびしい寒さの冬
 までいの村は、このさきずっと
 そこにあるのだから
 みんなでいっしょに
 までいの村でくらす
 そんな日が、早くもどってきますように
 飯舘村のがんばりが
 忘れられませんように

福島県と奈良市をつなぐチャリティコンサートが、本年も管野典雄・飯舘村長を迎えて開催されました。
管野村長は、今なお厳しい放射能汚染のなかでの暮らし、村づくりの講演をされました。
「ないものねだりをするのではなく、あるものを如何に活用していくのか、そこに村の将来や人の幸せがある」との管野村長のお言葉が心に残っています。
また、管野允子さん(村長の妻)が絵本「がんばっぺ までいな村」を朗読。最後に、「がんばっぺ までいな村」(作詞:管野允子さん、作曲:河合摂子さん)のコーラスで、1日も早く飯舘村民のみなさまが帰村できることを願いました。
生徒たちは、受付係、募金活動をさせていただきました。募金375,464円(募金300,649円、本代75,000円)は、3月11日、飯舘村へ全額送金されました。
なら100年会館のみなさま、ありがとうございます。

NPO法人ならチャレンジド