活動日誌 2016年 4月
2016年4月1日
奈良県総合医療センターで就労
●2016年4月1日 ●奈良東養護学校卒業生3人
【職種】看護補助、事務補助
●上田裕一総長
4月1日、奈良東養護学校卒業生3人は、地方独立行政法人奈良県立病院機構・奈良県総合医療センターの看護補助員(救命救急センター)、事務補助員(患者支援センター、総務課)で採用されました。3人は、4回の職場実習に取り組んできました。
同病院では5年前から職場実習に取り組み、知的障害のある方の看護補助員採用は初のケースです。
発令式において、上田裕一総長から「1日も早く仕事を覚えて患者さんに喜ばれるようになってください。期待しています」とお言葉をいただきました。
3人は「患者さんのためにタオル、食器洗浄を間違いのないようにして、仕事をがんばっていきたいです」「休まないで仕事に来ようと思います」「体調管理をして、仕事に早く慣れていきたいです」と、各々意気込みを話してくれました。
なお、同日、県立病院機構本部で奈良養護学校卒業生(事務補助員)、県西和医療センターで高等養護学校卒業生(看護補助員)、県総合リハビリテーションセンターで高等養護学校卒業生(看護補助員)も採用されました。
新しいスタートです。卒業生を共に応援していきたいと思います。
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