活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2019年 8月

2019年8月5日

キラリと輝く!特別支援学校アート展2019 開幕!

●2019年8月5日 ●奈良公園バスターミナル(県庁東隣)

【主  催】奈良県特別支援学校長会、NPO法人ならチャレンジド
【後  援】奈良県、奈良県教育委員会、市町村人権・同和問題「啓発連協」
【特別協賛】奈良中央信用金庫
【協  賛】(株)南都銀行、JAならけん、奈良交通(株)、アスカ美装(株)
      奈良総合法律事務所、(社福)葛城福祉園、(社福)万葉福祉会、(社福)ひわまり
      (社福)奈良市和楽園、(公財)日本教育公務員弘済会奈良支部
      NPO法人ならサポートワークラボ、NPO法人きららの木、(株)シティサービス

ろう学校ダンス同好会

臼井宏樹さん(高等養護学校 2 年)


吉崎純子アート展実行委員長(大淀養護学校長)

村田崇副知事


大西英人県教育次長

上田清市町村人権・同和問題「啓発連協」会長


司会・岡田依蕗さん(盲学校)

司会・蕨野吉起さん(奈良養護学校)


◆生徒代表挨拶 臼井宏樹さん(高等養護学校2年)
みなさん、こんにちは。
僕は高等養護学校の臼井宏樹と言います。
今回、僕の作品が、この「キラリと輝く特別支援学校アート展2019」に出品されることになりました。
僕の作品は、美術の授業で取り組んだ水彩画です。
山辺分教室のみんなが農園で一生懸命作ったトウモロコシを収穫させてもらい、そのままそれを美術室で描きました。
一番難しかった所は、粒を細筆で細かく小さく塗った事です。
一番頑張った所は、こんなに粒を描いていたら、一日過ぎてしまうかと思うくらい腕の力を使い果たしたことです。

ここにある作品はどれもすべてエネルギーにあふれたすばらしい作品ばかりです。
一生懸命作った作品がたくさんの人に見ていただく事ができて本当にうれしいです。
どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
これで挨拶を終わります。ありがとうございました。



4月にオープンした奈良公園バスターミナルにおいて、第8回を迎える「キラリと輝く!特別支援学校アート展2019」が開幕しました。
全国、海外から奈良へ来られた方々へ障害のある人たちのアートを発信します!
オープニング行事は、盲学校、奈良養護学校生徒の司会で始まり、ろう学校ダンス同好会のステージで幕開けとなりました。
 吉崎純子アート展実行委員長の開会挨拶に続き、村田崇副知事、大西英人県教育次長、上田清市町村人権・同和問題「啓発連協」会長から激励のご挨拶をいただきました。
 臼井宏樹さん(高等養護学校2年)が生徒を代表して「一生懸命作った作品をたくさんの人に見ていただくことができて本当にうれしいです」「どうぞ、ごゆっくりご鑑賞ください」と挨拶がありました。
 いよいよ、生徒たち、来賓のみなさま、主催者によるテープカットでアート展の開幕です。
特別支援学校児童生徒、卒業生の個性が弾けた、こだわりの作品があなたをお待ちしています!

NPO法人ならチャレンジド