活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2025年 2月

2025年2月14日

大淀町職員研修 ①

【講師】NPO法人ならチャレンジド
    ひまわり 竹村俊輝さん(27歳、近畿福山通運株式会社)
    理事長  赤川義之
【演題】「障害のある人と共に働く」
【参加】職員(会計年度職員含む)



 ひまわり副リーダーの竹村俊輝さんは、県立高等養護学校卒業後、近畿福山通運株式会社で9年間、働いています。
 竹村さんは笑顔で職員へ話しました。
 「体を動かすことが好きなので、この仕事が気にいっています。人力やフォークリフトで荷物の仕分け、積み込みをしています」「7時~16時が働く時間、月給制でボーナスもあります」「所長さんはいい人で忙しいときは助けてくれます。職場のみんなが話しかけてくれるのがうれしいです。そんな理由で長い間、働けています」「所長さんから話があり、今は衛生管理者の資格を取るために勉強しています」「採用の際は2回の職場実習をしました」
 理事長の赤川義之は自らが障害者雇用をしてきた体験を交えながら、大切な基本を訴えました。
 ①思ったことを言える関係=信頼関係を築くことが大切です。
   ・本人の意向を無視した「よかれと思う」配慮はやめましょう。
   ・「わからないことは本人に聴く」が基本です。
 ②障害のある人の魅力に共感する力をつけましょう。
   ・「できない」に注目しない。
   ・「できる」=得意な力を発揮してもらうために作業のやり方を変える。
 ③誰のため、何のためを常に考えて仕事をしましょう。
   ・上司や組織のためではない。
   ・人のため、世のため、困った人のために働く。
 ④障害者雇用の標準スタイルは《職場実習から採用》です。
   ・職場実習をしないで面接だけでは、本人の能力、適性、意欲を判断するのは難しい。
   ・なんとチャレンジド株式会社(南都銀行の特例子会社)南奈良総合医療センター等
    は3回の職場実習後、採用面接をしています。
 職員の皆さんは熱心に聞いてくださいました。
今後の大淀町職員さんの取り組みに期待します。

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