
活動日誌 2025年 2月
2025年2月17日
大淀町職員研修 ②
【講師】NPO法人ならチャレンジド ひまわり 梶谷美穂さん(28歳、ハーベスト五位堂、県立高等養護学校卒) 理事長 赤川義之 【演題】「障害のある人と共に働く」 【参加】職員(会計年度職員含む)



ひまわりの梶谷美穂さんは、県立高等養護学校卒業後、ハーベスト五位堂で10年間、働いています。
梶谷さんは笑顔で職員さんへ話しました。
「スーパーで品出し、陳列、片づけなどの仕事をしています。午後3時~7時の4時間パートです」「お客さんやスタッフから“ありがとう”と言われるのがうれしいです」「上司の社員さんは異動で変わるので、その時は大変です。今の店長さんはやさしく、話しやすいです」「スタッフみんな仲がいいので、長い間、働けています」「採用の際は2~3回の職場実習をしました」
理事長の赤川義之は自らが障害者雇用をしてきた体験を交えながら、大切な基本を訴えました。
①思ったことを言える関係=信頼関係を築くことが大切です。
・本人の意向を無視した「よかれと思う」配慮はやめましょう。
・「わからないことは本人に聴く」が基本です。
②障害のある人の魅力に共感する力をつけましょう。
・「できない」に注目しない。
・「できる」=得意な力を発揮してもらうために作業のやり方を変える。
③誰のため、何のためを常に考えて仕事をしましょう。
・上司や組織のためではない。
・人のため、世のため、困った人のために働く。
④障害者雇用の標準スタイルは《職場実習から採用》です。
・職場実習をしないで面接だけでは、本人の能力、適性、意欲を判断するのは難しい。
・なんとチャレンジド株式会社(南都銀行の特例子会社)南奈良総合医療センター等
は3回の職場実習後、採用面接をしています。
職員の皆さんは熱心に聞いてくださいました。
今後の大淀町職員さんの取り組みに期待します。
NPO法人ならチャレンジド