活動日記  

県・県教育委員会・ならチャレンジドの恊働事業「地域社会で生きる!」特別支援生徒の社会参加および就労支援

活動日誌 2025年 6月

2025年6月29日

参加者の感想 ~記念講演~「職場実習から就労へ」

●2025年6月29日
71名の方から感想が寄せられました。一部を紹介させていただきます。

1.なんとチャレンジド(株)、南奈良総合医療センターのみなさまへ

なんとチャレンジド様は職場実習のプログラムを3回の段階的に工夫されていると感じました。採用後も先輩社員が指導にあたることで仕事におけるミスマッチを減らすようによく考えられています。新入社員の稲葉さん、山口さんが大変いきいきと業務をされていることに現れていると感じました。
南奈良総合医療センター様は実習から就労に至るプロセスが大変工夫されており、また改善して取り組まれていることがよくわかる報告をいただき、とても参考になりました。
できることを増やしながら頑張っている姿を学ばせていただきました。
事業所の皆様は、成長を信じて指導されておられることを学ばせていただき、私も自組織で、できることを一つずつ実践していきたいと思います。
南奈良総合医療センター様  看護師さんからの依頼を聞き取りから「メモ」に変えていったこと(看護師さんがメモを作成し手渡す)は連絡もれなどのミスもなくなり、他への応用も進められているということで、とってもいいことだと思いました。
採用する側、採用される側双方が苦労した点などを聞くことができ、どんなことが課題になるかをイメージしやすかったです。
とくに南奈良総合医療センターについては、1~3回での心境の変化やできるようになったことを紹介してもらったため、興味深かったです。
現在、就労されている皆様、職場の方々はみんなの家族のように心配して応援してくれています。これからも周りの人を頼って、いろいろな仕事にチャレンジドしてください。
就労者の率直な思いが聞けてよかったと思います。
職場実習を経て就労するという今回のテーマが正しいと実感できました
「得意な力を発揮する」「できる仕事を見つけ集めて任せる」とういうところがとても良く、これからもできることが日々増えていくと思います。
受け入れの企業や病院の側が時間をかけて一緒になって課題を克服しようという姿勢、得意なところを伸ばそうという姿勢がすばらしいと思いました。
職場実習を先輩社員(チャレンジド社員)に対応させる工夫はすばらしい、適格であると思いました。受け入れ側のスタッフが障害者の立場をよく考えて、どのように対応すれば本当に働きたいと思ってもらえるかを試行錯誤されていることに感心しました。
職場と働いている皆様の信頼関係、働いている方のイキイキした姿が印象的です。
なんとチャレンジド株式会社の取り組みに非常に感銘を受けました。
南奈良総合医療センターの杉本くんのがんばっている姿を発表していただき、自分もがんばらねばと思わされました。
チャレンジド社員の山口優美さんが入社した理由について職場の人の温かさを感じたとおっしゃられたことが最も印象に残りました。私は南奈良総合医療センターで勤めており、杉本篤哉さんに負けないように私も仕事に頑張って仕事に取り組みたいと思います。
「苦手なことより得意なことを伸ばすこと」「苦手なことは方法を変えて取り組むこと」は、自分が学級の子どもたちに関わるときにも大切にしたいと思いました。
今までしんどいことも粘り強く取り組めるようにすることや課題を克服できるようにすることばかりに目を向けていましたが、子どもたちが自信をつけてもらうためには、子どもの得意なことに教師がもっと目を向けるようにする、子どもたちのよいところをたくさん認めていきたいと思いました。
2.紙芝居について(中南真一さんへ)

中南先輩のかみしばい、とても良かったです。
感動させられる大変心温まるお話でございました。
話し手の中南さんの話ぶりもとてもよかったです。
中南さんの語りがとても心がこもっていて感動しました。
感情豊かで、とてもわかりやすく読んでいただき、こみあげてくるものがありました。
絵がとても上手だったので引き込まれました。語りも聞き取りやすく楽しく見せていただく ことができました。
味わい深い語りぐちで心にしみいる紙芝居でした。
紙芝居はとても久しぶりで、とても引き込まれました。
映画も鑑賞したお話なので、思い出しながら聞かせてもらいました。
畑中さんの絵は温かく力強く描かれていて見入りました。
夫婦のあり方、相手のことを認め、支え合うことの大切さを改めて考えさせられました。「35年目のラブレター」映画を観に行きます。
大勢の前で立派に紙芝居をやりとげる姿に感動しました。
紙芝居をするだけでなく、自分の思いをもって取り組まれていることが伝わってきました。
「幸せ、不幸は人が決めるのではなく自分が決める」(中南さん)。自分がどう生きていくのか、人の目を気にしたり人に気をつかったりするばかりではなく、自分の気持ちを大切にすることを西畑さん、畑中さん、中南さんから学びました。
3.ひまわりメンバーへ (司会、受付、案内係、会場係 15人)



案内、受付の笑顔がよかったです。司会は落ち着いてうまく場をまわされていました。
講演の準備はチームで協力しあってキビキビと動かれてかっこよかったです。
ていねいなご案内をしていただき会場までスムーズに着くことができました。ありがとうございました。
一生けんめい、ていねいに接遇している姿に感銘を受けました。
元気に声掛けしていただき、うれしく感じました。
ひまわりメンバー一人ひとりの絆の強さを感じます。
毎年、進行がスムーズにそして一人ひとりが自信をもってきているように思います。
みなさん、テキパキと動いていて前から活動しているメンバーは回を重ねてきて、とてもたのもしくなっているなと感じました。
一生懸命さが伝わってきたし、機転がよく効いていました。
はっきりした言葉で受付、会場案内していただきました。
司会もていねいに、また質問も積極的にしていただくなど、よかったです。
みなさんが真剣に頑張っておられる姿が大変良かったと思います。
この会が成功したのは、みなさんのお陰だと思います。

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