活動日誌 2025年 12月
2025年12月20日
奈良県人権教育推進協議会ブロック別研修
●2025年12月20日 ●大淀町文化会館
【演題】障害のある人と共に働く
【講師】~紙芝居「35年目のラブレター」&報告~
NPO法人ならチャレンジド
ひまわり 中南真一さん
(30歳、大和郡山市立図書館勤務、県立高等養護学校卒、近畿短期大学卒)
理事長 赤川義之





中南真一さん(ひまわり)は、紙芝居「35年目のラブレター」を上演し、参加者から大きな拍手をいただきました。
上演前、中南さんは自らの生い立ちや思いを語りました。
「県立高等養護学校へ入学し、自分をむきだしにする、好きなことをやっている友だちを見て、カッコいいと思い、生きる基本をつかみました」「初めて幸せになった感じです」「多くの世界を知り、たくさん友だちができました」
「卒業後は近商ストアで9年間働き、図書館司書になりたくて、2022年10月、近畿大学短期大学へ入学しました。社会人、主婦、高齢者など、いろんな人が大学に来ていて、自分は何のために大学へ来ているのか?はっと気づきました」「単位を取るためではない、教養をつけるためなのだ!」
「2024年9月、図書館司書の資格を取り、近畿大学短期大学を卒業しました。2025年2月から大和郡山市立図書館で勤務しています」
「平群お話の会へ参加し、幼稚園などで絵本の読み聞かせをしています。とても教養が求められます」
「図書館司書を取り図書館で働きたい夢は実現しました。教養をつけた深い、余裕のある人間になりたいです」
理事長の赤川義之は、ビル清掃会社で障害者雇用をしてきた経験、失敗から学んだことを報告しました。
1.お互いに思ったことを言える関係=信頼関係を築く
・「わからないことは本人に聴くが基本です」
(配慮として、本人に聴かないことは止めましょう)
2.障害のある若者の魅力に気づき、共感する力
・「できない」に注目しない。
*「できる」=得意なことを発見し、それを発揮してもらう
3.私たち=受け入れ側の感性、意識が変わること
・マニュアルは不要
・人に合わせて仕事のやり方を変える
奈良県人権教育推進協議会のみなさま、貴重な機会をありがとうございました。
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